【保存版】子どもが自分から勉強するようになる唯一の方法|カギは“習慣化”
「勉強しなさい!」に疲れたあなたへ
「お願いだから、少しは勉強してよ…」
「なんでこんなにやる気がないの?」
子どもに何度言っても響かない…。
そのたびにイライラして、自己嫌悪になって、そしてまた怒鳴ってしまう。
これは、今まさにお子さんが思春期に差しかかっている保護者の方の多くが直面している悩みです。
でも、実はこの悩みには“たった一つの解決策”があります。
それが、「勉強を習慣化する」ということ。
今回は、元教員である私が、1000人以上の子どもと向き合ってきた経験から、
「どうすれば、子どもが勝手に勉強を始めるようになるのか?」
その本質と実践例を、具体的にお伝えしていきます。
元教員が断言|「勉強しなさい」は逆効果
はじめまして、元中学校教員のきりしまです。
私は10年以上、学校現場で思春期の子どもたちと向き合ってきました。
その中で痛感したことがあります。
それは、「親の言葉より、子どもの習慣の方が圧倒的に強い」ということ。
親がどれだけ声をかけても、どれだけ環境を整えても、
“習慣”になっていなければ、勉強は一時的で終わります。
逆に、一度“習慣”として根づいてしまえば、
子どもは親が何も言わなくても、自分から机に向かうようになるのです。
結論|子どもが勉強するようになる唯一の方法は「習慣化」
このブログの核心を一言で伝えるなら、こうです。
「子どもが勉強するようになるには、勉強を習慣にするしかない」
モチベーションでは動かない。
ご褒美でも続かない。
怒っても逆効果。
でも「習慣化」だけは、裏切りません。
なぜ「習慣化」なのか?その3つの理由
理由①:人生の9割は「習慣」でできている
人間の行動の90%以上は、無意識=習慣で決まっています。
歯を磨く、顔を洗う、ご飯を食べる、家を出る。
これらは「やろう」と思ってやっているのではなく、「いつも通り」で自然にやっていますよね?
勉強も、ここに組み込めばいいのです。
つまり「特別なこと」から「当たり前のこと」に変えるだけで、子どもは変わります。
理由②:努力でやることは続かない
努力は一時的な爆発力はあっても、継続力はありません。
これは大人も一緒ですよね?
ダイエットは3日坊主
読書は気分でやったりやらなかったり
朝活も三日目には二度寝…
続かないのは意思が弱いからじゃない。
それが「習慣」になっていないからなんです。
子どもが「努力でやる勉強」から、「習慣でやる勉強」に変わるだけで、劇的な変化が起きます。
理由③:「やらないと気持ち悪い」状態を作る
例えば、お風呂に毎日入るのが習慣の人が、1日入らなかったらどう感じますか?
たぶん「なんか気持ち悪い…」って思うはず。
この“違和感”こそが、習慣の正体。
勉強も「やらないと気持ち悪い」というレベルまで持っていけば、
親が何も言わなくても、子どもは自然と机に向かうようになります。
事例紹介|我が家でやってる“朝15分ドリル”の習慣
うちの子は現在、小学3年生。
でも、毎朝学校に行く前の15分、ドリルを開くのが“当たり前”になっています。
正直に言います。最初はやっぱりグズグズしてました。
でも、それでも「毎朝同じ時間に15分だけやる」というルールを、私が守り続けました。
時間がなくても、5分でもいいからやる
嫌がっても、最低1問だけでもやる
できたら必ず一緒に「よくやった!」と声をかける
この3つを徹底するだけで、3ヶ月後には声をかけなくても
ランドセルの準備が終わったあと、黙って勉強道具を出すようになっていました。
これが習慣の力です。
もはや彼にとっては、「歯磨きと同じレベルの当たり前」になっています。
「うちの子は無理かも…」と感じたあなたへ
よくこう聞かれます。
「でも、うちの子は全然落ち着きがなくて…」
「思春期で反抗的で、言うことなんか聞かない…」
そういうお子さんほど、習慣化が最も有効です。
なぜなら、言葉や気分で動かないからこそ、「仕組み」で動かすしかないから。
声かけで変えようとするのではなく、
環境と時間を固定して、最初は一緒にやる。
そして、「できたね」「すごいじゃん!」と感情を込めて認める。
これだけで、子どもは変わります。
時間はかかるかもしれませんが、確実に効果が出ます。
まとめ|今日から始める、子どもが勉強を“習慣化”する3ステップ
最後に、子どもが自然と勉強を始めるようになる「習慣化の3ステップ」を紹介します。
ステップ①:時間と場所を固定する
→「毎朝8時〜8時15分、リビングのテーブルで」のように具体的に。
ステップ②:量は最小限、成功体験を積む
→1問だけでもOK。「できた!」を感じさせる。
ステップ③:終わったら笑顔で褒める
→ここが一番大事。努力よりも「続けた事実」を認める。
次回予告:「子どもが自然と勉強するようになる裏ワザ」
今回お伝えした「習慣化」は、子どもが勉強をする“土台”をつくる話でした。
次回は、さらに深堀りして「どうやって習慣化を成功させるか?」という裏ワザを紹介します。
✅ 朝が苦手な子どもでもできる方法
✅ 1週間で効果が見える環境づくり
✅ スマホ・YouTubeとの付き合い方のコツ
…など、実践的な話をしていきますので、よければブックマーク、またはチャンネル登録をしておいてください!
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目次
【要約】「子どもが勝手に勉強するようになる方法」5つのポイント(タイムスタンプ付き)
①「言えば言うほどやらない」の悪循環(00:00〜01:07)
「宿題しなさい」と言うほど子どもは反発しやらなくなる。
親もイライラし、負のスパイラルに。
解決のカギは「ある1つの力」を身につけること。
② 勉強する子になる“たった1つの力”=習慣(01:07〜02:12)
結論:「勉強を習慣にすること」
習慣化さえすれば、子どもは言われなくても勉強するようになる。
習慣の力は日常生活の中で自然と身についている(例:歯磨き・食事など)。
③ 「頑張る」は続かない。続くのは“習慣”だけ(02:12〜03:17)
意志に頼る行動(筋トレ・ダイエット・勉強など)は途中で挫折しがち。
習慣にしてしまえば、無理なく毎日継続できる。
勉強も「当たり前の行動」にしてしまうのが最も有効。
④ 習慣化の具体例:朝のドリル(03:17〜05:24)
話者の子は、幼稚園年長から「朝のドリル1ページ」を習慣化。
歯磨きの後に勉強する流れを固定し、「勉強=当たり前」に。
特別な才能ではなく、習慣づけが全て。
⑤ 今勉強しないのは“しない習慣”があるから(05:24〜07:35)
子どもが勉強しないのは「しない習慣」が定着しているだけ。
習慣の上書きが必要。
次回の動画で「習慣の作り方・定着させ方」を詳しく解説予定。
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